台北市立美術館

台北市立美術館は台北市に初めて設けられた現代美術館です。二階の常設展示室では彫塑、版画、油絵、素描等4000点以上の収蔵品を交替で展示します。ほかにも、水墨画、デジタルアート、現代を代表するプロダクトデザインを所蔵します。国際美術展、ビジュアルデザイン展、建築設計展も開催されます。

台北市立美術館はモダニズムと四合院を融合した白い角型の外観で、花博公園と鬱蒼と樹が茂る中山北路に凛と立つ建物がはっきりと見え、傍らにあるエコとポストモダンをコンセプトとする花博流行館の「リサイクルの箱舟」とクラシカルな台北故事館と並んで、強烈且つユニークなコントラストを成しています。

近接する花博公園と円山公園は2010年台北国際花博の会場で、植栽が豊富で、花が色とりどりに咲き乱れ、どの季節も見ごたえのあるエリアを設けています。ファーマーズマーケットがMRT円山駅の横で開催され、有機食品店とギフトショップ以外にフードコートもあります。台湾、タイ、日本、アメリカ、メキシコ、カナダの料理の屋台が並び、一度で世界の美食を食べ尽くすことができます。

台北市立美術館》

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営業時間

09:30-17:30

台北市立美術館公式サイト

https://www.tfam.museum/

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